転職を考えたきっかけ
新卒で大手化学メーカーに入社し、SCM(サプライチェーン・マネジメント)部門でグローバルな需給調整や物流網の最適化を担当していました。
数億円規模の在庫削減プロジェクトなど、数字として成果が見える業務に手応えを感じていましたが、年次を重ねるにつれ、ある「壁」にぶつかりました。
・「部分最適」の限界: 現場の改善はできても、全社的な基幹システムの刷新や組織構造に踏み込めない
・意思決定のスピード感: 調整業務に大半の時間を奪われ、変革の“実行”に至るまでに数年を要する
・キャリアへの焦り: 専門性が自社独自のルールに縛られており、市場価値として汎用性があるのかという不安
「一企業の担当者としてではなく、専門性を武器に、より川上から企業の変革をリードする存在になりたい」と考え、コンサルティング業界への挑戦を決めました。
転職活動で重視したこと
当初は大手総合エージェントを利用していましたが、コンサル業界特有の対策に物足りなさを感じていました。
「ケース面接は型を覚えるだけ」「求人票を渡されるだけで、私の経験がどう活きるかの言語化が弱い」といった状況に現職の忙しさも相まって不安が募る日々でした。
そんな折、コンサル転職に強いGroovement Agent(GA)に相談しました。
初回面談で驚いたのは、私のこれまでの経験に対する「解釈の深さ」です。
単に「SCMをやっていました」で終わらせず、「複雑なサプライチェーンにおける多角的なボトルネック特定力」「利害関係の激しい製造・営業現場をまとめ上げるファシリテーション能力」「データに基づく在庫適正化のロジック構築力」
これらを「コンサルティングファームのSCM・オペレーション部門が今まさに求めている、DX実行支援のコアスキル」だと定義してくれました。
この鋭い言語化に「この人たちなら私のキャリアを預けられる」と確信しました。

求人提案の納得感
GAからの提案は、単なる紹介ではありませんでした。
「今のコンサルティングファームは、戦略を描くだけでなく、製造業の現場感を持った実行支援に注力している。あなたの『現場の痛みがわかる』経験こそが、クライアントへの説得力になる」とファーム側の採用戦略に基づいた具体的なアドバイスをいただきました。
特に、女性コンサルタントとして長期的にキャリアを築くためのプロジェクトアサインの傾向や、各ファームのカルチャー(ダイバーシティへの本気度など)まで詳しく教えていただけたのは、大きな安心材料となりました。
内定、そして決断
最終的に総合系コンサルファーム2社から内定を獲得。
最後の決め手は「人とカルチャー」でした。
面接官との議論の深さ、フィードバックの質、そして“本気で育てる姿勢”を感じたファームを選びました。
転職活動で感じたこと
① エージェントの質が合否を左右する
コンサル業界に精通していない担当者では、ケース対策も書類添削も不十分になりがちです。
② 初回面談の“深掘り”を見極める
表面的なヒアリングで終わるか、プロセスまで掘り下げるかでその後の支援の質が決まります。
③ 求人提案に根拠があるか確認する
「なぜ自分に合うのか」を説明できない提案は危険です。
これから挑戦する方へ
メーカー出身の女性として、「コンサルの激務に耐えられるか」「専門用語ばかりの世界でやっていけるか」と不安になる時期もありました。
しかし、実際に活動してみて分かったのは、「現場で培った泥臭い調整力や実行力は、コンサル業界でこそ輝く希少な武器になる」ということです。
自分一人では気づけない自分の価値を、プロの手を借りて掘り起こしてみてください。
「今の仕事は好きだけれど、もっと大きなインパクトを社会に与えたい」
そんな想いがあるなら、まずはコンサル特化型エージェントの扉を叩いてみることを強くおすすめします。